網本 浩幸Amimoto Hiroyuki
徳島県板野郡板西町(現在の板野町)で12月11日生まれの射手座。父親の仕事の都合で、小学校5年生の時に大阪府泉佐野市に引越し、以来、泉大津市、堺市と移りましたが、大阪府下に居住しています。
中学・高校時代には舞台人を夢みる演劇少年でしたが、その頃、不動産業を営んでいた父親の役に立ちたいとの気持ちから、大学は法学部に決め、卒業後も大学院の法学研究科修士課程に進みました。その修了の前年に司法試験に合格、2年間の司法修習を経て、弁護士になりました。
弁護士としては、本来の弁護士業務のほか、各種団体や企業でのセミナー講師、講演なども数多く手がけるかたわら、ラジオ・テレビでのコメンテーターとしてもレギュラー出演。一般の方に法律をわかりやすく説くことに喜びを感じています。
青春時代に培った演技力を買われてでしょうか(?)1987年~88年にかけて、大阪弁護士会による国家秘密法反対の弁護士劇「ある青年技師の恋」で主役の新聞記者を熱演?、大阪府教育委員会の映画「原告・宮津裕子」では主演かとうかずこさんの代理人弁護士役として出演させていただきました。
弁護士としての年季を重ねるにしたがい、私自身が直接タッチする案件としては、最近は相続・遺言や離婚、男女トラブルなど、感情のからむケースが多くなっているのですが、ご相談やご依頼をいただく皆さんとの間に信頼が生まれ、永く友人となれることは弁護士冥利に尽きると思っています。
現在、日本法律家協会・法曹会・日本綿業倶楽部の会員、そして徳島県人会近畿連合会の副会長をさせていただいています。趣味としては、阿波おどりグループ「大阪天水連」の連員として毎年夏の本場・徳島でのほか、”天神天満阿波おどり”をはじめ、商店街などでの踊りパレードにも年に数回は参加して踊り流しています。また、上方文化人川柳の会「相合傘」の同人として、月に1~2回は川柳を詠んでいます(ただし新型コロナ禍のため現在は休会中です)。
経歴
- 昭和46年04月
弁護士登録(大阪弁護士会所属)・佐藤武夫法律事務所入所
- 昭和47年09月
佐藤武夫弁護士他界により同法律事務所を継承
- 昭和50年01月
佐藤法律事務所を網本法律事務所と改称
- 平成01年08月
網本法律事務所をアイマン総合法律事務所と改称
弁護士会関係
日本弁護士連合会代議員、大阪弁護士会常議員、大阪弁護士会広報・厚生・税務対策・国選弁護運営各委員会副委員長、近畿弁護士会連合会税務対策委員会副委員長、財団法人法律扶助協会審査委員・特別調査嘱託等を歴任
平成6年度大阪弁護士会副会長、近畿弁護士会連合会理事、財団法人法律扶助協会大阪支部理事
公職・企業関係
- 昭和62年04月
大阪地方裁判所司法委員(配属庁=佐野簡易裁判所)(~平成17年3月)
- 平成19年06月
株式会社海遊館社外監査役(現任)
- 平成28年04月
株式会社きんえい社外取締役(現任)
- 令和2年05月
徳島県人会近畿連合会副会長(現任)
著作
「会社法務の実務がわかる事典」(日本実業出版社)(編著)
「取締役ノウハウ大事典」(日本実業出版社)(共著)
「部課長ノウハウ大事典」(日本実業出版社)(共著)
「改正会社法の諸問題」(第一法規)(共著)
経営者会報特集号「社長と会社の法律相談180問180答」(日本実業出版社)(共著)
オールセールス臨時増刊特大号「営業の法律Q&A」(日本実業出版社)(共著)
日本実業出版社「経営者会報」に"遺言状は遺族への愛のメッセージ""六法を片手に読む企業事件""会社の事件簿"を、同じく「企業実務」に"契約書式文例集"の解説等を連載執筆
趣味
阿波おどり(「大阪天水連」連員)
川柳(上方文化人川柳の会「相合傘」同人)
その他
ハイキング程度の山歩きや映画鑑賞、また海底散策ダイビングなど(ただしダイビングは現在休止中)